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MYOKO AKAKURA ONSEN​

妙高赤倉温泉

日本初の国際スキーリゾートに指定

妙高赤倉の主峰、妙高山は日本百名山のひとつに挙げられ、北信五岳の中ではもっとも高い2454mの標高を誇ります。その山麓の妙高赤倉は日本で屈指の積雪量(13メートルの年間平均降雪量)で、大きな規模のスキー場が集まっています。近年、デープパウダーを求めて、世界中から多くのスキーヤーやスノーボーダーが集結。妙高赤倉は、9種類のスキーリゾートで構成されています。妙高赤倉は、近代的な日本スキーリゾートとはかけ離れ、昔からある典型的な日本のスノーリゾートスタイルを楽しみたい人に最適と言えます。主なスキー場は、赤倉観光リゾートスキー場、池の平温泉スキー場、赤倉温泉スキー場、妙高杉の原スキー場など。妙高赤倉は多くの場所でパウダーを楽しむことができるので、ガイド付きバックカントリーツアーが用意されています。また妙高赤倉は温泉も国際的に有名。ゲレンデで時間を過ごした後、温泉に浸かって身体と精神でリラックスすることができます。妙高温泉、赤倉温泉、新赤倉温泉、 杉野沢温泉、関温泉、池の平温泉、関温泉、燕温泉など、多くの温泉を訪ねてみたい。

たっぷり滑った後は温泉で体を温め、日本海のフレッシュな魚料理が食べられる居酒屋やレストラン、ラーメン屋、お土産屋などたくさんのお店が並んでいる温泉街へ出かけてみてはいかがでしょうか?

 

赤倉観光リゾート&スパ

19371212日、日本で最初に国際スキー場として誕生したのが赤倉観光リゾート&スパ。赤倉観光リゾートがある妙高エリアは、日本の中でも豪雪地帯として有名なので、オープンが12月でクローズが5月まで、とシーズンが長いのが特徴。標高1500mの最上部から全長45kmのダウンヒルが楽しめます。赤倉観光リゾートは2つのエリアに分かれています。ロケーションを楽しみながら一気に上まで行けるスカイケーブル(ゴンドラ)側は、高速クワッド4基と抜群の輸送力が自慢。最上部のホテルAコースは非圧雪のパウダーコース、チャンピオンAコースは非圧雪の名物コース。ホテル下のスロープは初級〜中級向けで、初心者やファミリーに最適。また、毎日完全整備のAKAKAN PARKは、ビギナーからエキスパートの方まで楽しめるアイテムが揃う。チャンピオンゲレンデ側の第1クワッドリフトは幅広の1枚バーンで初心者やファミリーにお勧め。チャンピオンAコースは、斜度32度のダイナミックパウダーコースで、上級者限定。

https://www.akhjapan.com

 

 

赤倉観光ホテル

この歴史的ホテルは1937年の誕生以来、多くの観光客に長年にわたって愛されてきました。まさに赤倉観光スキー場のゲレンデに位置し、スキー場に近いリゾートに行きたい人にとっても、温泉でリラックスしながら素晴らしい景色を楽しみたい人にとっても理想的な場所にあります。1年中いつでも楽しめる広々としたテラスレストランを併設していますので、ホテルに宿泊しなくても景色を楽しむことができます。赤倉観光ホテルは、冬は世界に誇れる粉雪の上でのスキーや、他の季節は地元の野生生物や豪華な景観を年中楽しんだりと、まさに全ての季節で楽しめるリゾートです。

https://www.akr-hotel.com

豪華なプレミアムビル

2016年12月に、露天風呂付き客室13室、シングル6室、最上階のレストラン(42シート)の新館「プレミアム棟」が完成。雲海やサンライズを極上の温泉から眺められる感動はここでしか味わえない。「温泉からこの風景を独り占めしたい」という人には、プレミアム館の温泉露天風呂付テラスルームがお勧め

Akakura Kanko Resort & Spa

216 Tagiri, Myoko-shi, Niigata-ken

949-2102, 

TEL:(+81)- 255-87-2503

http://www.akr-ski.com/guide

妙高高原スカイケーブル

妙高高原スカイケーブルに乗り、この緑が生い茂る地域で最も標高の高い妙高山へ昇ります。冬期はスキーで人気のある山ですが、他の季節も、妙高の山頂まで登れば、いろいろと探索するものがあります。長い登山道や景色が一望できる展望台から、素晴らしい眺めのレストランまで、この要所から新潟一帯の最高の眺めがご覧になれます。

晴れた日には、景色の良い高原の向かいには、遠く北の長野の仏ケ峰が見え、南は四阿山の方へ延び、最も晴れ渡った時には佐渡島も見えます。眼下の妙高市が曇に覆われている時、スカイケーブルの頂上からは、雲の上が見渡せ、太陽が輝いて白い雲が何kmも広がっているような素晴らしい景色に出会えることもあります。

ホテルAコース&チャンピオンAコース

妙高と言えば屈指の豪雪地域。その豪雪を毎日のように味わえるのが、ホテルAコースとチャンピオンAコースの非圧雪のパウダーコース。

ゲレンデレストラン

ゲレンデ内には、Akakura Kanko Hotel Main Dining Room SorviersRestaurant IbisRestaurant HetreRestaurant MapleCrepe and Coffee Shop Burnetなどがあり、多彩なメニューが揃っています。

カフェテラス

赤倉観光ホテル内にある「カフェテラス」は、ホテルメインスロープ側にも入口がありブーツを履いたまま利用できます。斑尾山(Mt.Madarao)の山々、野尻湖を一望できる落ち着いた雰囲気の店内はゆっくりできます。お好みのケーキとドリンクがセットになったケーキセットは人気。ベーカリーで毎朝つくられるパンは、1030分頃より焼き上がり次第販売。イートインで食べることができます。

カフェプリモス

スカイケーブルのターミナル横には、カフェプリモスがある。また、スカイケーブルターミナル内には、スクールの総合受付をはじめ、更衣室、レンタルコーナーなど、全てが揃っている。

赤倉温泉スノーリゾート

妙高赤倉の主峰、妙高山は日本百名山のひとつに挙げられ、北信五岳の中ではもっとも高い2454mの標高を誇ります。その山麓の妙高赤倉は日本で屈指の積雪量(13メートルの年間平均降雪量)で、大きな規模のスキー場が集まっています。近年、デープパウダーを求めて、世界中から多くのスキーヤーやスノーボーダーに人気。

天然雪100%の雪質抜群の赤倉温泉には、「Yodel Gelande」、「Kumado Gelande」「Ginrei Gelande」の3つのゲレンデがあり、ファミリーや初心者からエキスパートまで、17のコースがそろっています。リフトも14基完備。フリーライドパークが設置されたパノラマコース、パウダースノーが楽しめるユートピアコース、最大43度の斜面が楽しめるモーグルチャレンジコース、目の前に野尻湖が見えて開放感のあるヨーデルゲレンデなど、自分のレベルや好みで選べる多くのコースがあります。ヨーデルゲレンデには大きな遊び道具が設置された「キッズパーク」があります。また、毎日ナイターが楽しめるのも、このゲレンデの大きな特徴。赤倉温泉スキー場には、Yodel Information Center、Kumado Information Centerの2つがあり、どちらからでもゲレンデにエントリーできます。

たっぷり滑った後は温泉で体を温め、日本海のフレッシュな魚料理が食べられる居酒屋やレストラン、ラーメン屋、お土産屋などたくさんのお店が並んでいる温泉街へ出かけてみてはいかが?

赤倉温泉スキー場

http://akakura-ski.com/

トレイル&キッズパーク

Elegant Courseは、誰でも簡単に楽しめる、全長1400m、最大斜度17度、平均7度の人気のロングコース。Panorama Courseは、景色のいいまっすぐなコース。コース上部にはパークアイテムが設置されています。

ヨーデルゲレンデのレストラン「Yodel Lodge」前にあるKids Parkには、ムービングベルト、すべり台、シーソー、木馬、エア遊具などが設置され、大きな雪山でソリも楽しめます。

妙高スノースポット

2009年に開校した、スノースポーツ’インターナショナルスクール。国際的な資格とネイティブ英語を話すインストラクターがスキーやスノーボードのレッスンを提供しています。様々なプログラムは、すべての年齢や能力のレベルに対応。

ゲレンデレストラン

ゲレンデには、「Yodel Lodge」「Montanyu」「「Piste」「Kumado Hut」「Heidi」「Rola」の6つのレストランで食事をお楽しむことができます。ゲレンデを眺めながらゆっくり食事ができる「Piste」は、ステーキやハンバーグなどがおすすめ。くまどーゲレンデの第1クワッドリフト乗り場2階にあるレストラン「Montanyu」では、ボリュームのある料理が特徴。鶏唐マヨ丼や辛みそラーメンなどが人気!「Yodel Lodge」では、人気のカレーライスやラーメンが楽しめます。また、おもちゃのたくさんそろった子供たちが楽しめる無料プレイランドが人気。


妙高赤倉温泉スノーエリア

池の平温泉スキー場
白樺に囲まれ、スキーとスノーボーダーのすべてのレベルに対応した斜面が特徴。フリースタイル派が喜ぶスノーパークもとても人気があります。

https://ikenotaira.info

関温泉
パウダージャンキーに人気の関温泉スキー場は、手入れのされていないパウダーのナイトライディングが楽しめます。 妙高エリアで最も雪が多く、5月までゲレンデを開放し、大人気の春のスノーパークを提供しています。 山のふもとに温泉街があり、温泉旅行も楽しめます。

http://www.sekionsen.com/

斑尾高原
斑尾高原には25のコースがあり、日本で最初にフリースタイルワールドカップを開催したスキーリゾート。非圧雪のコースが多く、降雪後は新鮮なパウダーを楽しむことができます。 特に、ツリーコースは、パウダーが深い日におすすめです。 ファミリーには、設備の整ったキッズスノーパークがオススメです。

http://www.madarao.jp/

タングラムスキーサーカス
タングラムスキーサーカスには、ゲレンデのふもとにホテルがあります。斑尾高原と山を共有しているので、シャトルパスを利用すれば、30コースを合わせて楽しむことができます。 ホテル正面のキッズパークにはスノーエスカレーターを設置しているので、子供も大人も安心してソリやゴム製のチューブを楽しむことができます。

http://www.tangram.jp/ski/

妙高スキーパーク
妙高スキーパークは、平均斜度が7度なので、初心者や家族にとても人気があります。 センターハウスステーション内には、レストラン、更衣室、レンタルルーム、ショップなどがあります。

https://www.myoko-skipark.jp

MYOKO ルンルン
妙高ルンルンは、幅広でなだらかな斜面が特徴で、初心者や家族旅行に最適。 混雑していないゲレンデとリゾートのプライベートな雰囲気は、初めてのスキーヤーとスノーボーダーに安心を提供しています。 隣接する妙高休暇村の宿泊施設では、さまざまなパッケージが用意されています。

https://www.qkamura.or.jp/myoukou/ski/


赤倉温泉街

旅館&食&日本酒

赤倉温泉街には旅館が多い。旅館は昔からある日本の伝統的な宿泊施設。通常は和のシステムを取り入れ、日本旅館とも呼ばれています。

「この土地ならではの食材、料理、お酒を味わってもらいたい」と、妙高赤倉温泉では、郷土料理にこだわりをもっている宿も多い。とくに、近くの日本海で獲れる旬の美味しい地魚の刺身は人気が高い。また赤倉温泉街では、冬に人気の鍋など、日本の料理を出してくれるお店も多いのが特徴。

日本酒といえば新潟、妙高高原では地酒にこだわりをもっています。澄んだ水、きれいな空気、酒造りに最適な低温、といったおいしいお酒を作る条件がそろった、ここでしか味わえない地酒を楽しむことができます。

温泉卵&温泉まんじゅう

温泉たまごは、卵黄と白身が固まる温度の違いを利用して作られています。卵はゆでると、58〜80℃で白く固まり始め、80℃以上になると完全に固まります。一方、卵黄は64〜70度で固まりますが、70度程度でゆでると卵黄のみが固まり、白は固まらないので温泉卵になります。玉子は、卵黄よりも白が柔らかいのが特徴です。
温泉リゾートと言えば、温泉まんじゅうは必需品。あずきが入ったやわらかなまんじゅうは、温泉地の名物です。異国情緒あふれる温泉街を散策しながら食べると、とっても美味しい。

7つの温泉地温泉

他にはない独特な場所である妙高市は、図らずも7つの天然温泉の所在地で、そのすべてが独特の色と泉質をしています。赤倉温泉、新赤倉温泉、池の平温泉、杉ノ原温泉、妙高温泉、燕温泉、関温泉からなるこの一帯には豊かな温泉文化があり、訪れた人々は滞在しながら楽しむことができます。また、これらの温泉はそれぞれ距離が近いので、すべて5分か10分のちょっとしたドライブで行き来することもできます。

これほど変化に富む温泉が集まっているので、訪問客は、異なる泉質やお湯の色など、それら7つの主要なスポットのユニークな違いが理解できるようになるでしょう。これらの温泉の違いの一番簡単な見分け方は、それぞれのお湯の色や健康面の特質や効能で識別する方法です。

赤倉温泉、新赤倉温泉、杉ノ原温泉、妙高温泉は、すべて透明なお湯が特徴で、カルシウム、マグネシウム、硫酸塩その他のミネラルのおかげで、血流の正常化から切り傷や外傷の癒しまでのすべてに効能があります。池の平温泉は、透明のお湯と黒いお湯の2種類のお風呂があり、黒いお湯のミネラルは、湿疹といった乾燥肌による問題を癒すことで知られています。燕温泉の方まで登ると、硫酸塩、硫黄、重炭酸塩を豊富に含む白く濁ったお湯があり、高血圧に効果のあることが知られています。最後に関温泉は、高濃度の鉄分を含むため、うっすらと赤褐色を帯びた赤いお湯で知られています。

熱烈な温泉好きにとって妙高市は、これほど多くの異なる種類の温泉が都合よく一カ所に集まる珍しい土地であり、ぜひとも訪れるべきスポットです。妙高市周辺の景色は、訪れるべきもうひとつの理由です。これらの温泉が、新潟の素晴らしい自然の景色のなかに収まっているからです。特に、木々が色づき山々が色とりどりの紅葉で染まる秋や、日が輝きすべてが鮮やかで豊かな緑になる夏などの季節は最高です。

赤倉温泉
1816年に開業した赤倉温泉は妙高最大の温泉で、日本人だけでなく海外からも人気があります。赤倉は海抜約780メートル(2,500フィート)に位置し、美しい景色と壮大な景色が自慢です。温泉の蒸気と高い雪の壁は、リラックスした散歩に最適な場所です。赤倉温泉の水は治療効果があり、美しい肌を癒し、促進することで高く評価されています。

新赤倉温泉
新赤倉温泉は森に囲まれた静かな温泉。赤倉温泉と池の平温泉への道の分岐点にあるリゾートとして開発されました。新赤倉温泉は、赤倉温泉と同じ湯源を持っているので、お風呂が肌や癒しにぴったりです。白樺林とカラマツの木立に囲まれた新赤倉の静かな環境は、リラックスするのに最適です。山の顔の真下妙高は、この優雅で個性的な山を体験したい方に最適です。

池の平温泉
白樺に囲まれた池の平温泉は、一年中美しい景色を望む高原の温泉リゾートです。いもり池(文字通り「サラマンダー池」)は、池の平のシンボルです。池は完全に山を反映しています。妙高夏になると高山植物が咲き乱れ、豊かな美しさを生み出します。これらの天然温泉に浸ることは、リラックスして仕事の疲れから回復するのに最適です。

妙高温泉
妙高温泉は、エリアの「旧市街」にあり、JR妙高高原駅から徒歩わずか15分とアクセスが便利です。池の平温泉と共有するこの温泉は、肌にやわらかく優しい刺激を与え、長く続くしっとりしたい方に最適です。妙高温泉からは雄大な雄大な山が一望できます。妙高とその周辺。

杉ノ沢温泉
杉乃沢は、自然の山、野原、原生林のある地域で、有名な苗名の滝(日本百名滝のひとつ)があり、ハイキングトレイルの玄関口です。杉の沢温泉は、スキー、キャンプ、トレッキング、登山の1日の後にリフレッシュするのに最適です。心地よい水は、寒い時期の温暖化効果でよく知られており、日帰り旅行でも人気があります。

関温泉
1729年に開業した関温泉は、妙高温泉で最も長い歴史があります。伝統的な通りには、癒しのためのスパ旅行が長い間行われていた日の雰囲気が今も残っています。訪問者がゆっくりとゆっくりとペースを見つけるのです。水には鉄が含まれており、体を温める効果が持続することでよく知られています。山岳地帯の関温泉は、春から秋にかけての登山や自然ハイキング、冬のスキーに人気の場所です。

燕温泉
絶景の絶壁に面した燕温泉は、旅の少ない道をご希望の方に長い間ご利用いただいています。この温泉は、軒下や崖の上に巣をつくる燕の家族、岩燕にちなんで名付けられました。ここの雰囲気は、昔を連想させる心地よいものです。大雪のために一部の施設は冬季に閉鎖されます。その他の施設は、雪猫のみがアクセスできるユニークな冬の体験を提供します。温泉水は乳白色で、肌にツヤを与えます。

温泉ソムリエ家元がすすめる「七五三の湯」の楽しみ方 / 温泉ソムリエの入浴5ヶ条

種類に富んだ温泉がある妙高市には、市内在住の温泉ソムリエ、遠間和広氏がおり、訪問客はこの地域の温泉の楽しみ方や正しい入浴法など、ためになる案内が受けられます。温泉初心者の方にも常連の方にも最高の温泉体験を楽しんでもらえるよう、いくつかのアドバイスをご紹介します。

遠間氏によれば、簡単に従うことのできる温泉のルールは、日本の「七五三」の概念です。これは通常、子供たちが通過する伝統的な儀式で、成長過程で健康と幸運を願って行うものです。温泉で言うならば、この概念は、7つの温泉があり、5つの異なる泉質があり、3つの独特なお湯の色があるこの地域に当てはまっています。このルールはまた、お湯のなかでどのように入浴時間を過ごすかというガイドとして使うこともできます。

遠間氏は入浴時に頭に入れておくべき5つのコツを提案しています。まず、温泉に入る前後に、コップ1杯の水を飲むことを勧めています。脱水を防ぐことが大切だからです。2つ目に、温泉に直行してはいけません。浸かる前に、かけ湯をすることが重要です(温泉のお湯を体にかけることで、お湯の温度に体を慣らします)。足の先や、心臓から遠い場所から始め、体をお湯に慣らしていきます。3つ目に、温泉に浸かっているときには、暑さでふらついたりのぼせたりするのを防ぐために、濡れたタオルを頭に置きます。4つ目は、一度に長く浸かるのではなく、短い時間に分けて入ります。そうすることで、それほどのぼせたりすることなく温泉を目いっぱい楽しむことができます。お勧めの時間は、お湯が42℃くらいであれば、3分入って3分休み、というのを全部で3回繰り返します。お湯が少しぬる目の40℃であれば、5分入って3分休み、また8分浸かって3分休み、最後に3分浸かって終わります。

最後に、必ずしも肩まで温泉に浸かる必要はありません。膝から下の脚を熱いお湯と冷たいお湯に交互に浸けるだけでも同様の効果が得られ、疲労を取り除くことができます。遠間氏は、脚や足先に3分お湯をかけてから、3分から5分冷たい水をかけるという、かけ湯の方法を勧めています。また、体全体を温泉に3分間浸けてから、膝から下の脚や足先に冷たい水を1分間かけるのもよいです。

 

http://onsen-s.com

赤倉温泉大野天風呂「滝の湯」

赤倉温泉の中心部でユニークな露天風呂を体験してみましょう。滝の湯はこのエリアで人気な温泉スポットの一つです。 家族みんなで楽しめるこの温泉には、夏季に利用可能な屋外のウォータースライド(ここでは水着着用可です)や、夏季以外でも楽しめる、小さな滝が設置されている男女別の広い露天風呂があります。温泉には天然の水が流れており、血行を良くし、乾燥肌などの症状を改善するのに効果がある多くのミネラル分を含んでいます。この温泉施設は通常11月初旬から4月中旬まで休業していますが、その他の時期は営業しています。

手湯・寝湯

赤倉温泉には、手湯や寝湯などユニークな屋外温泉がいくつかあり、絵画のように美しい山々を眺めながら楽しむことができます。普通の温泉とは違うこの2つの温泉は、メインの温泉に行く前のお試しにぴったりです。手湯は手を温めて血行を良くするのにうってつけですし、寝湯は足の下半分を湯につけながら寝ころがってリラックスすることができます。時間のない人にとっては、この辺りの温泉水を体験し、その独特の効能を味わうのに最適です。この2つの温泉の湯口からは水が流れ続け、常に最高品質の水を確保しています。

日本の滝百選 苗名滝

日本の滝百選の一つに挙げられる苗名滝は、妙高エリアにいるなら絶対に見ておくべき場所でしょう。パーキングエリアの入り口からほんの15分ほどハイキングを楽しむと、妙高高原の素晴らしい自然と美しい山々に囲まれた滝が見えます。滝の本流エリアにたどり着くまでの気軽なハイキングの道中の景観も綺麗で、それだけでも行ってみる価値があります。絵のように美しい吊り橋があり、滝までずっと見事な緑の景色が続きます。滝は55メートルの高さを落下するもので、10月半ばには木々の葉が染まり始める秋の紅葉スポットとしても人気があります。

 

ハイキングから戻ってきたあとは、休憩エリアに立ち寄ることもお忘れなく。パーキングエリアの中にはカフェやレストランがあります。ここでは、夏には新鮮な山の水を使った流しそうめんを楽しむことができます。気候が涼しくなれば、きのこ蕎麦など季節の美味しい料理を楽しむことができます。時間がないときには、出発前にソフトクリームを買い求めるのもいいかもしれません。滝は12月初旬から4月中旬まで一時的にアクセスできなくなりますので、旅行される方はご注意ください。

 

笹ヶ峰高原

自然にどっぷりと浸かる経験がしたいなら、笹ヶ峰高原へ向かってみましょう。広大で美しい地形があなたを待っています。主要なスポットの一つは山々の合間に位置する笹ヶ峰ダムで、この周辺に数多くあるトレッキングコースや日本語でいう、セラピーロード(専用の道で、五感を刺激し身体にいい影響をもたらすと言われている道)の始点となっています。海抜1300メートルに位置する広々としたこのエリアにはキャンピングサイトまであり、その先の牧場まで出かけて観光の続きを楽しむことができます。このエリアまでの曲がりくねった道のりも特筆すべきポイントで、思わず車をとめて写真を撮りたくなるような美観ポイントがたくさんあります。笹ヶ峰高原のほとんどの部分が標高の高いところにあり、時には雲の上でくつろいでいるような気分になれます。このあたりでは天候までもが標高が低いエリアとは異なっており、笹ヶ峰では梅雨がないと言われるほどです。ですが、万が一に備えてレインコートをお忘れなく。

岡倉天心 ・岡倉天心六角堂

日本美術の発展に多大な貢献をした日本の美術研究家、岡倉天心に捧げられたこの静かな場所には、1913年に亡くなった天心が晩年に暮らした山荘があり、庭園では天心の母国に対する素晴らしい功績に関する資料を閲覧することができます。

恐らく、岡倉天心による最も重要な功績の一つは、国立東京藝術大学の前身である東京美術学校を設立した人物の一人であり、のちにこの美術学校の校長となったことでしょう。後に著名になった多くの学生たちを教えたことのほかに、天心はまたニューヨークで『茶の本』を出版し、日本の茶文化についてもっと知りたいと考える西洋の人々の間で広く読まれました。また、ボストン美術館のアジア部門長にも任命され、博物館が所蔵する中国と日本の美術品を担当しました。

天心はもともと横浜出身ですが、天心が妙高エリアを愛して晩年にここで暮らすことを決意したことにより、天心自身とこの場所は、地元の人々と海外からの観光者の両方に開かれた、本当の意味での文化的ランドマークとなるに至ったのです。

https://www.shinetsu-shizenkyo.com/sightseeings/detail/1886/

北国街道 関川の関所 道の歴史観

江戸時代 (1603~1867年) 、将軍(軍の司令官)は江戸、現在でいう東京に至るすべての街道に置かれた関所(境界の検問所)を管理していました。これらの関所は非常に重要な場所で、交易を規制し、武器の所持や謀反人、犯罪人を取り締まるため、すべての旅人を調べました。

北国街道歴史情報館では、これらのユニークな関所が当時どのように運営されていたか、展示ホールの詳しい説明や工芸品によって知ることができます。また、復元された関所を見学するツアーでは、歩き回って関川の関所の一日を再現することもできます。情報館は楽しい企画も用意していて、訪問者は着物や伝統的なスタイルのかつらで装いを整えそのエリアを歩き回ることもできます。各部屋には生きているような人形も置かれていて、江戸時代にはどんな風にもの事が繰り広げられていたか目の当りにすることができます。

 

https://www.myoko.tv/spots/49

セラピーロード

新潟の自然の魅力をゆったりと満喫できる妙高の数多くのセラピーロード、または「癒しの道」として知られるコースを歩いてみましょう。妙高のこれらの様々な短いコースは森林の中に整備されており、周囲の山々を登山せずに探検することのできる素晴らしい散策路です。「セラピーロード」と名付けられているように、これらのコースは健脚者向けというよりも、ゆったりとリラックスするためのものです。緑の中で新鮮な空気を吸いながらこれらのコースを歩く事が、このエリアで体験できる最高のセラピーの1つとなっています。小さな子供連れのファミリーや、年配の方と一緒の場合でも楽しめる最適なコースもあります。これらのコースは散策コースエリアの出発地点にある大きな地図に示されていることが多いので、リラックスしている中で道に迷ってしまう、といった心配もないでしょう。

 

アクティブ体験の各紹介

妙高は、冬季の間に素晴らしいスキー環境が揃っていることで最も有名ですが、非常に多くのわくわくするような野外活動や行事が一年中予定されていますので、実際はこの地域は年間を通じて訪れるのに理想的な場所なのです。

暖かい季節には、ジップライン、テニスそしてマウンテンバイクも人気で、妙高周辺には利用できるキャンプ場がたくさんありますので、夏は野外キャンプに絶好の時期です。秋にはこの地域で長野から妙高へのマラソン大会が行われるため、夏から秋かけて多くのトレーニングが行われます。この地域は湿度が低い上に、高度が高いためアスリートはトレーニングによってより多くの赤血球を作り出すことができ、そうすることで今度は高度が低い場所でランニングを行う際のパフォーマンスを向上するのに役立つため、ランニングやトレーニングに理想的な場所です。この一帯は広大で、数多くのゴルフ場も作られていますので、この地域はここ数年ゴルフ愛好者に人気のスポットにもなっています。

https://www.lottehotel.com/arai-resort/ja/activities_202021/info-green.html

妙高高原いもり池案内所

妙高地区周辺の在来自然野生生物に興味のある人たちにとって、妙高高原ビジターセンターは最初に訪れるのにうってつけの場所です。広範囲にわたる情報を提供しているので、妙高の温泉やスキー文化から、この地域の固有の野生生物、山々や動物に至るまでを学ぶことができます。上空の見晴らしの良い地点から、あらゆるものがどこにあるかを見ることができる、この地域の縮小版のレプリカも設置されているのです。またこのセンターはいもり池のすぐ隣にあり、センターを出てものの数分で自然の野外を探索することができます。ビジターセンターは、季節に応じて、冬のスノーシュートレッキングから、春や夏のバードウォッチングや案内つきのウォーキングに至るまで、様々な行事を主催しています。

野尻湖

野尻湖は、背景の山々とともに、透明な水の広大な景観を楽しむことのできる場所です。小型のボートを借りて釣りを楽しむ際に、注意していただきたいのは、船で釣りをする場合は、指定時間は夜明けから日没までだということです。夜間の釣りは一切禁止されています。心の安らぎを求めて、パドルサーフィンのボードやアヒルの形のボートに乗って湖の真ん中にある、とても小さな宇賀神社がある琵琶島という小島に行ってみてください。または、この小さな島に行く観光船に乗るということもできます。また、この湖は、1962年の発掘で偶然古代の牙の化石が発見されたことから、ナウマンゾウでも有名です。観光客は川のそばにある野尻湖ナウマンゾウ博物館に出向いて、古生物学やこのような古代の化石についてさらに学ぶことができます。

新井道の駅

道の駅は人気の道路沿いの駅で、日本全国にあり、地元の生鮮食品やその他の地域で作られた品物やお土産物を買うのに絶好のスポットである場合が多いです。特にこの妙高の道の駅は、10以上の異なった売り場があり、その全てで買い物したり食べたりしながら歩き回れるので、買い物客や食通の方には宝の山のような場所でしょう。ここで、袋に入った地元産の米や山菜から、焼きたてのパンや笹ずしなどの自家製の食品を買うことができます。たくさんの土産物屋もあり、地元産のせんべいから、かんずり、雪の中で熟成させたコーヒー豆などを買うことができます。この道の駅はあらゆる妙高産の、さらに言えば新潟産の欲しいものを一か所で全て買うことができる、最高の場所です。

 

https://niigata-kankou.or.jp/spot/7017

関山神社

関山神社は708年ころに建立され、妙高の長きに渡る豊かな文化の発祥地と考えられています。この神社は妙高山の中心と考えられていて、神聖な山として信仰の対象となっていました。社殿と宮殿は、宮殿の内部に安置された銅造菩薩立像とともに、国の重要文化財に指定されています。特にこの菩薩像は朝鮮の古代の3つの王国の一つ、百済から6世紀から7世紀の間にもたらされた最古の仏像の一つと考えられています。現在の建物は、江戸時代末期に建てられたものです。

この地域最古の神社の一つで、この地域では毎年の夏7月に火祭りが行われ、地域社会全体と共に1,300年以上の歴史を祝います。この祭りの間に、美しい神輿が様々なパフォーマンスとともに、この地域を練り歩きます。

妙高の四季

どの季節でも、誰にとっても、妙高は一年中楽しめます。冬は、豪雪や最上級のスキー場で有名なこのエリアに、最高のウィンタースポーツを楽しむため多くの地元住民や外国人が訪れます。スキーやスノーボードから、スノーシューズを履いたトレッキングやクロスカントリースキーまで、ありとあらゆるものを楽しむことができます。春は暖かく、初春には湿った土地で美しい花が咲き誇ります。雪が溶けたら、妙高の青々としたトレイルをトレッキングやハイキングするのに最適な時期となります。夏の盛りには、熱心なゴルファー達がこの地に集まってプレーをし、アクティブ派にはマウンテンバイクやランニングなどのアクティビティも人気です。毎年7月の火祭りが開催される時期になると、妙高の関山神社も活気づいてきます。秋は山が紅葉に色づき、最も美しい時期の一つです。妙高の最も美しい場所で思い出に残る写真を撮るためにも、カメラを忘れないようにしましょう。この地域をすみかとするライチョウを探してみてください。この絶滅の危機に瀕している鳥の種は、通常、非常に高い標高地点で見られるため、運がよければ目撃することができます。

いもり池

風光明媚ないもり池に立ち寄ってみてください。背景の山々の息をのむ程に美しい景色を水面が完璧に映し出しています。新鮮な山の空気を吸い込みながら池の周りのトレッキングコースを散策したり、レストランや休憩エリアで、天ぷらやそば、もちをトッピングしたソフトクリームなどの地元の特選料理を楽しむことができます。肌寒く感じたら、レストランの隣にある足湯で温めてください。魅力的な池のエリアは絵を描くのに理想的な場所ですし、カメラを持ち歩いて写真を練習することもでき、アーティストにとっても人気のスポットです。

雪と大地が育んだ妙高の味(かんずり、岩の原ワイン)

見知らぬ場所を探索する時に最高なのは、地元周辺の特産品を食べて味わうことです。新潟の妙高エリアもその例外ではなく、豊富な山菜や一流の米の他にも、地元産の酒やワインなどといった人気の特産品が溢れています。また、この地域は冬は豪雪に見舞われるため、多くの食べ物が雪の中に貯蔵され、さらされ、保存され、日本の他のどの地域にも見られない独特の品質や風味を持つようになります。

 

特にこの地域で生産され、この雪の作用の恩恵を受けている最も有名な食品の一つは、発酵させた唐辛子のペーストで、かんずりと呼ばれています。一般的に約3~6年発酵されるこの人気のペーストは、雪にさらし、麹の酵母菌と柚子の皮を混ぜた、塩漬けの唐辛子から作られます。ピリッとして柑橘系の風味があるものに仕上がり、旨味が詰まっていて、香辛料としてラーメンや焼き鳥などあらゆるものによく合います。

 

また、妙高市に近い上越市には、日本でも有数の古いワイン生産者であり、125年以上の歴史を持つ岩の原葡萄園があります。葡萄園は「日本のブドウとワインの父」として広く知られる川上善兵衛が創業し、アメリカとヨーロッパのブドウを交配したマスカット・ベーリーAと呼ばれる独特の品種など、独自のワイン向けのブドウを育てました。この葡萄園で生産されるワインは、海と山に挟まれた新潟周辺の環境に合わせて栽培された特殊なブドウから作られています。ここ数年で、地元新潟のブドウ園から生まれたユニークな日本ワインに、世界中のワイン通たちが注目するようになってきています。

妙高3つの酒蔵見学

圧倒的な生産量の高品質米と肥沃な栽培環境により、新潟県は日本でも有数の日本酒の産地です。妙高市には、君の井酒造、千代の光酒造、鮎正宗酒造という3つのすばらしい醸造所があります。

この地域の醸造では、主に雪、水、米という要素が組み合わさることで、一体感のある日本酒の製造を可能としています。醸造所は米を受け取ると、それを元のサイズの数パーセントの大きさになるまで磨き上げることで、最高品質の日本酒を生産します。君の井酒造の場合、特定の米を35%の大きさまで磨いて使用します。精米後は、浸漬し、大きな容器で蒸米され、その後、発酵プロセスにおいて麹と丁寧に混ぜ合わされます。日本酒が出来上がると、貯蔵タンクで熟成された後販売用に容器詰されます。

多くの醸造場は訪問者向けにツアーを行っており、そこれは日本酒を製造見学ができ、作り手から直接日本酒を購入することができます。

アパリゾート上越妙高 イルミネーション

イルミネーションを楽しむのに、クリスマスシーズンを待つ必要はありません。アパホテル&リゾート上越妙高では、6月末から8月と、9月から11月中旬にかけての二度にわたり行われる、毎年恒例のアパリュージョン・ライト・ディスプレイを楽しむことができます。このリゾートに面した広大な敷地に沿って設営されたアパルージョンは、驚嘆の声を誘う光のディスプレイとプロジェクション・マッピングのショーで、滞在客に驚きを与え続けています。このエリアを散策するのにおよそ30分かかりますが、広がる無数の星座やプラネタリウムから、エキゾチックな動物たちがいる動物園や、富士山を模したカラフルな展示物に至るまで、様々なテーマの光のエリアを進んでゆくと、すぐに時間を忘れてしまいそうです。アパリュージョンは家族全員を、あるいは恋人をロマンティックな夜の散策に連れて行くのに絶好のスポットでしょう。

 

https://www.apahotel.com/resort/myoko/index.html

バスで手軽に楽しむ妙高名所散策

自分で車を運転しなくても、地元のバスを利用することで妙高エリアの多くの見逃せない観光スポットを簡単に見て回ることができます。実際、好きな場所で自由に乗り降りできるこの地元のバスを利用する事は、このエリアを巡る観光客の方にとって最適な方法です。

妙高市には赤倉線、杉野沢線、関/燕温泉線の3車線のバスが運行しおり、まさに観光にぴったりです。これらのバスは全ての主要な温泉スポットで止まり、さらに数時間毎に行き来しているので、好みの場所を訪れ、そしてまたバスを利用して次の目的地に向かうことができます。妙高エリアの温泉巡りをするにしても、いくつかの素晴らしい散策コースを歩くにしても、この地元のバスの利用はレンタカーを借りたり、自分で車を運転する手間がはぶけて簡単な方法だと言えます。これらのバスは非常に便利なのですが、運行している本数はそれほど多くはないのでご注意ください。時には次のバスが来るまで停留所でしばらく待たなくてはならないかもしれません(時刻表で正確な時間を確認してください)。 そして妙高山麓線は、このエリアで最も人気のスポットを訪れる観光客の方々向けに特別に運行しており、営業しているのは毎年4月29日から11月4日までになりますのでご注意ください。

2日間利用可能なバスのチケットを販売しており、連続した2日間の中で上記の4車線のバスを使って好きな場所で何回でも乗り降りすることができます。チケットは大人1人¥1,000、子供1人¥500で、バスの車内や妙高市観光協会で購入可能です。鉄道でのアクセスについては、上記のバスが妙高高原駅や関山駅といった主要となる2つの駅に接続しているので、鉄道で妙高エリアへやって来る人々のスタートポイントとして利用しやすくなっています。赤倉線と杉野沢線の列車は両方とも妙高高原駅に停まり、妙高山麓線の列車は関山駅を始発または終点としています。

倉温泉観光協会

949-2111新混県妙高市大字赤倉585-1

TEL:0255-87-2165

http://www.akakura.gr.jp